【ひとり旅3】出張ついでに異国文化の地、長崎を旅行してみる(その2:佐賀ラーメン編)
前回の記事はこちら。
佐賀の夜。
居酒屋のあとはシメのラーメン。
事前に調べていたのだが、佐賀駅の北口すぐに位置する「駅前ラーメン ビッグワン」にやってきた。なんとイカす屋号だろう。
店内に入ると豚骨の匂いが鼻を突く。
注文は券売機。
食べログの写真をみて見た目に美味しそうだった玉子入りラーメンをポチり。
玉子とは生卵である。
カウンターで厨房を囲む物見形式。
ラーメンをすする中年のお客含めて店内はライブ感に満たされている。
店主とおばちゃんでお店をやられているようだ。
二人ともせっせと動いていて、無性にプロを感じる。
それほど待つことなくラーメンがやってきた。
ずるずる。もちろんおいしい。
豚骨の濃い香りだが味はあっさり。
博多ラーメンよりは長浜ラーメンに近いと思う。
さっぱりしたチャーシューも多めにのっていて◎。
麺は博多ラーメンほど加水率低くなく、普通の麺な気がする。
博多とか佐賀とか、〇〇ラーメンってひとくくりにするの時代錯誤なのかな。
でもこの豚骨は九州にあってほしい。未来永劫・・・
ごちそうさまでした。
おいしいラーメンに真面目な店員さん。
このラーメン屋さんがあるだけで、佐賀がとても好きになった。
別に店員さんと特別会話したわけじゃなく、自己完結で勝手に気に入っているだけ。
でもこの感覚が、一人旅の良さなんだと思う。
ホテルへ帰宅。
明日からの服を選択して、休みます。
次回へつづく。