【ひとり旅3】出張ついでに異国文化の地、長崎を旅行してみる(その5:一口餃子編)
前回の記事はこちら。
長崎のホテルにチェックインして少し休憩。
長崎では軍艦島のほかもう1箇所行きたかった場所があるので路面電車で向かうことにする。
長崎原爆資料館と平和公園。
広島のは修学旅行含めて何度か訪れたことがあるけど、こちらははじめて。
写真の銅像が有名らしいけど初めて見た気がする。
原爆資料館は広島もそうだけど海外の観光客も多くて国際色豊かだ。
全員が真剣に展示をみて何かを考えている、あの一体感が何となく好きですね。
一通り見たあと、長崎中華街とホテルがある新地に戻ってきて晩御飯にする。
中華街からすぐのところにある歓楽街「思案橋」。
黄色いちょうちんがなんともいい雰囲気。
外国人が多いわけじゃないけど不思議と異国情緒を感じる。
目的は一口餃子。
博多が有名だけど長崎にもあるようだ。
一軒目は「宝雲亭」。
さっそく餃子一人前と、こちらの餃子屋さんではよくあるらしいレバテキを注文。
もちろんビールもね。
少し待つとレバテキがきた。
油のツヤがいい。味付けは軽く塩コショウだけなのでウスターソースをかけて食べるのが普通らしい。
このレバー、プリプリしていてジューシー。
そのままでも、ソースをかけてもビールに合う美味しいツマミだ。
そして餃子がきた。
いい色味、皮はサクサクして中身は肉多めだけど割とあっさりしている。
割とこのサイズ感がいい。お酒のアテ感が増すね。
このお店はこのくらいにしてもう一軒餃子屋に行こう。
次は「雲龍亭本店」。
こちらでも同様に餃子とレバテキ、ビールを注文。
瓶ビールがサッポロ黒ラベルでうれしい。
先に餃子がきた。
宝雲亭と比べるとより皮が厚めだ。
一口食べると・・・うまい・・・。
皮はもちもち、餡はガツンとにんにくが効いてパンチがある。
野菜と肉のバランスもちょうどいい。
あまりにも美味しいのでもう一人前おかわりしてしまった。
完全に一口餃子を見くびってました。浜松にも出店してください。。。
レバテキもグッド。
レバー自体は1件目の方がプリプリで美味しかったかな。
最後ににらたま。
薄めの味付けで玉子がやさしい。
常連らしいお客さんを見るとこれにもソースをかけている。
意外と長崎はソース文化なんだな。
ビールのおかわりとせっかくの九州なので芋焼酎もいただいた。
いやぁ大満足。
思案橋も暗くなるとより雰囲気を増す。
シメでも行きますかね。
次回に続きます。